参院選は改憲勢力で3分の2議席を占める勢いだという。
それは良いことだと思う。
自民党の改憲草案は立憲主義に反しているからダメな部分が
いっぱいあるが、今後の国会と国民の議論の中で、憲法改正の
条文を精査することができるのなら、その方向に持っていく
のが望ましい。
最悪なのが野党「護憲派」勢力が勝つことだ。
特に、マスコミが幻想を膨らませたシールズ坊やと手を組めば
勝てると思い込んだ大馬鹿な民進党には灸をすえた方がいい。
デモクラシー(民主制)とナショナリズム(国民本位)は
一体であるにも関わらず、これを切り離して、民主主義のみを
信仰し、ナショナリズムを否定するような幼稚な政党を
支持するわけにはいかない。
民主党は現在、不遇を託っている改憲派の野田・細野・長嶋・
前原らが主流派にならないと、単なる「社民党」に回帰する
幼児政党だ。
後退した政党は、共産党に吸収されて消滅すればいい。
ゲロとゲリのどちらを食うかという選択をするしかないのが
国民としては辛いが、護憲派野党だけは、わしは選択しない。